こだわりのたまごを使い、バラエティーに富んだ創作オムライスを提供することと、サイズが選べることで人気のオムライス専門店「ポムの樹」。
公式ホームページによると、約40種類のオムライスが提供されているそうです。
また、常に新しいオムライスの開発に力を入れていて、「数多くのバリエーションを誇るオムライスからお好みの一品を見つけてみませんか。」との記載があります。
40種類もあると、注文するときに、かなり迷ってしまいそうですよね。
そうならないためにも、実際にお店に行く前に、どんなメニューがあるのか値段はいくらかを見てから行きたい、という人もいるのではないでしょうか。
私も、来店前にはスマホでメニューを見てから行きたい派です。
ところが、ポムの樹の公式ホームページや公式SNSを見てもメニューの掲載がなく、見れませんでした。
そこで今回は、ポムの樹のメニューとサイズ、値段について調べてみました。
ポムの樹のメニューが見れない?
飲食店のメニューを知りたいと思ったら、すぐにスマホで公式ホームページもしくは公式SNSにアクセスしますよね。
そこで、ポムの樹の公式ホームページでメニューを調べてみました。
ホームページには、「グランドメニュー」と「フェアメニュー」の2つの表示がありました。
それぞれ「詳しくみる」というボタンがあるので押してみると…
「グランドメニュー」は、「グランドメニュー改定のお知らせ」という見出しがあり、プレスリリースのみ公開しているとの一文がありました。
「フェアメニュー」の方も、「フェアメニュー改定のお知らせ」の見出しの下に、同じくプレスリリースのみの公開であることが書かれていました。
そして、「よくあるご質問」を覗いてみると、なんとグランドメニューブックは公開していないと、はっきりと書かれてありました。
Yahoo!知恵袋にも
なぜ公式サイトにメニューが無いのですか?
メニューの写真をお持ちの方は見せて頂きたいです。
という質問があります。
メニューは店舗ごとに違いがある
公開されているプレスリリースを見ると、「フェアメニュー」のプレスリリースは、2024年9月4日発信で、「秋のオムライスフェア」「秋のスイーツフェア」のお知らせで、期間限定メニューが写真付きでありました。
「秋のオムライスフェア」は、スペイン産の「栗豚」を使った、クリームソースのオムライスと、京白味噌仕立ての和風クリームソースオムライスの2種類のオムライスが提供されるとのこと。
写真で見てもとても美味しそうです。
「秋のスイーツフェア」は、秋らしく栗を使った3種類のスイーツがおいしそうな写真付きで掲載されています。
マロントールパフェ、ミニマロンパフェ、マロンフロートの3種類があります。
ただし、すべての店舗で食べられるということではないようで、「フードコート、一部店舗では実施しておりません」との表示があります。
また、「グランドメニュー」のプレスリリースは2件ありましたが、2024年5月13日と2023年12月6日の発信となっています。
内容は、「ランチメニュー改訂」「オムパスタメニュー改訂」で、ランチとオムパスタコンビがリニューアルするという案内と、グランドメニューのオムライスのライスが、チキン入り・チキン&ベーコン入り・ベーコン入りの3種類から選べるようになるという案内でした。
約40種類のオムライスが提供されていますが、グランドメニューブックは公開していないの文言とおり、変更点の紹介のみでした。
また、こちらにも「フードコート、一部店舗では実施しておりません」との表示がありましたので、グランドメニューに関しても、すべての店舗で同じではなさそうです。
確かに、店舗ごとに提供されていないメニューがあるなら、グランドメニューとして一律に掲載することは難しいかもしれませんね。
ポムの樹のオムライスのサイズは?
ポムの樹公式ホームページでは、「グランドメニューブックは公開していません」と記載があるので、すでに提供されているすべてのメニューを見ることはできないことが分かりました。
しかし、サイズについては詳しく記載がありましたので、注文の際に参考になるかと思います。
公式ホームページの、「よくあるご質問」への記載によると、サイズは、
SSサイズ
Sサイズ
Mサイズ
Lサイズ
の4種類から選べるようです。
一番小さいSSサイズは、小さめサイズ。軽く食べたい時に、とあります。
ご飯はお茶わん1.3杯分、たまご2コ分使用されています。
小さめとはいえ、ご飯はお茶碗1杯分よりも入っています。
次いでSサイズが「標準サイズ」とあり、普通に食べたい時に、との記載があります。
ご飯はお茶わん1.7杯分、たまごは3コ分使用されています。
標準とされていますが、なかなかのボリュームがありますね。
そしてMサイズは大きめサイズとあります。
しっかり食べたい時に、との表示があります。
ご飯はお茶わん2.7杯分、たまご4個分を使用しています。
ご飯がお茶わんほぼ3杯分だけでも相当な重量がありそうですが、さらにたまごを4個使用とは、どれほど大きいのでしょうか。
そしてLサイズは、「ドデカサイズ」。
たっぷり食べたい時に、と書かれてあります。
ご飯はお茶わん5.5杯分、たまご6個分が使用されているそうです。
もはや、到底一人で食べきれる量とは思えません。
サイズへの口コミを紹介!
サイズへの私の認識では、Sがスモールで小さめ、Мがミディアムで中くらいだと思っていましたが、ポムの樹では私の認識は通用しないようです。
実際、
Sサイズのオムライスを頼んだのですが、私の中ではあれはMサイズでしたね。次回からは、SSサイズを注文しようと思います。(20代女性)
という口コミがありました。
かと思えば、
Lサイズを注文。お腹がはち切れそうになりましたが、無事完食。味は美味しかったです。
というものもあり、人によってはLサイズでも一人で完食できるようです。
ですが、たいていは、大人数でシェアして食べたい時に、頼むと良さそうです。
各サイズの内容をよく読まずに、イメージで注文すると食べきるのに苦労しそうな気がします。
オムライスの値段はいくら?
公式ホームページには、標準サイズはSサイズとの記載がありましたが、値段の基本となるのはSSサイズのようです。
SSサイズの値段に、プラス何円かで価格表示されています。
Sサイズは、SSサイズにプラス165円。
Mサイズは、SSサイズにプラス385円。
Lサイズは、SSサイズにプラス825円です。
定番オムライスで値段比較
分かりやすく「定番オムライス(ベーコン入り)」で値段を説明していきます。
たっぷりのケチャップがたまごの上にのった「定番オムライス(ベーコン入り)」は、昔ながらのオムライスといった風情があるオムライスです。
この「定番オムライス(ベーコン入り)」のSSサイズは、990円(税込み)です。
女性や子どもに丁度良いサイズで、とてもリーズナブルな値段です。
Sサイズは、SSサイズよりご飯はお茶碗半分ほど、たまごは1個分増えてプラス165円の1,155円(税込み)です。
Mサイズは、SSサイズのほぼ2倍の量となっています。
値段はプラス385円なので1,375円(税込み)です。
Lサイズは、SSサイズと比べ、ご飯は4倍、たまごは3倍使用されていて、値段はSSサイズにプラス825円の1,815円となっています。
大きなサイズを頼んだ方がお得に感じますが、食べきれず残してしまっては元も子もありません。
自分のお腹と相談して、美味しく食べきれるサイズを注文しましょう。
まとめ
今回、ポムの樹のメニューとオムライスのサイズと値段について調べてみました。
結果として、公式ホームページに詳しく記載があるのは、オムライスのサイズだけで、メニューに関してはプレスリリースとして発表される変更メニューと期間限定メニュー以外は掲載されていないので、メニューは見れないことが分かりました。
また、値段についてもプレスリリースされたメニューしか見れませんでした。
その理由は、記載がないのでわかりませんが、公式ホームページにある「フードコート、一部店舗では実施しておりません」という文章から、提供されるメニューが違うお店があるから載せられないということかもしれません。
また、よくあるご質問に「詳しくはご来店予定の店舗にご確認ください。」「お客様のご来店をお待ち申し上げます。」とあるので、お店でしかメニューが見れないことによって、実際にお店に足を運んでもらいたいという狙いもあるのではないでしょうか。
ぜひ実際にポムの樹に行って、大きさに驚きつつ、美味しいオムライスを頂きましょう。
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